「今週の週末、どこ連れて行こう…」毎週そう悩んでいる3児のパパです。千葉県富津市のマザー牧場は、わが家(7歳・5歳・1歳の3人きょうだい)が「いつか家族で行きたい」と考えている場所です。まだ行ったことはないので、この記事は公式サイトの情報をもとにした下調べとして、料金・営業時間・アクセスといった基本情報から、年齢別の楽しみ方、滞在時間の目安と子連れモデルコース、夏限定の「サマーナイトファーム」まで、子連れで行くときに知っておきたいことを整理しました(情報は2026年10月時点)。
牧場の風を感じながら、家族みんなでのんびり過ごせる場所です。
マザー牧場ってどんな場所?
マザー牧場は、千葉県富津市の鹿野山(かのうざん)の山頂近くに広がる、約250ヘクタール(東京ドーム約53個分)もの広大な牧場型テーマパークです。標高約300mの高台にあり、晴れた日には東京湾や富士山が見えることもあります。
1962年に開業した老舗で、ヒツジ・ウシ・ブタ・アルパカ・カピバラなど約15種類の動物たちとのふれあい、季節の花畑、遊園地「わくわくランド」、味覚狩り、名物ジンギスカンなどのグルメまで、自然・動物・食・体験がすべてそろった一大レジャースポットです。春の菜の花、夏の夜の花火、秋のコキア、冬の水仙と、季節ごとに表情が変わるので、いつ行っても新しい発見があります。
基本情報
以下は2026年10月時点で公式サイトから確認した情報です。料金・営業時間は変わることがあるので、おでかけ前にマザー牧場公式サイトで最新情報をご確認ください。
わが家(大人2人・7歳・5歳・1歳)の場合、入場料は大人1,800円×2+小人900円×2で5,400円。駐車場1,000円を足した6,400円が最低ラインです(公式料金で計算。1歳は無料、食事や体験は別)。この規模のテーマパークとしては良心的だと思います。
秋(2026年は11月30日まで)は、小学生が入場無料になる企画があります。「秋のこども写生大会」に参加する小学生は入場無料、同伴者も5名まで入場料が割引になります(大人1,800円→1,700円、小人900円→850円。9月20〜22日を除く)。公式サイトの申込用紙を印刷・記入して入場券売場に出すのが条件で、入場後の申し込みは対象外です。参加料は無料で、画用紙と画板は場内の案内所で受け取れます。
マザー牧場の魅力3つ
魅力① 動物とのふれあいとショーが本格的
マザー牧場最大の魅力は、なんといっても本格的な「動物ふれあい体験」です。柵越しに見るだけの動物園とは違い、ヒツジ・ヤギへのエサやり(アルパカへのエサやりは有料の「マザーファームツアーDX」で)や、ウサギ・モルモットとふれあえる「うさモルタッチ」、乳牛の手しぼり体験など、動物との距離が近いのが特徴です。
ショーも充実していて、アグロドームの「シープショー」ではヒツジの毛刈りの実演が見られます。動物好きの子なら、目の前で見る毛刈りはきっと印象に残るはずです。ヨーイドン!で子ブタたちが駆け出す「こぶたのレース」も、見ているだけで盛り上がる鉄板イベントです。
動物と直接ふれあえるのは、子どもにとって貴重な体験になりそうです。
魅力② 四季の花畑と雄大な景色が絶景!
マザー牧場は、季節ごとに異なる花が咲き誇る「花の牧場」としても有名です。春は菜の花とネモフィラ、初夏はあじさい、夏から初秋は「桃色吐息」(ペチュニア・7月上旬〜9月下旬)、秋はコキア、冬から早春は水仙と、一年を通して花畑が楽しめます。
丘の上にある牧場なので、花畑の向こうに東京湾を見わたせるのも見どころのひとつ。季節の花を背景に家族写真を撮るのも楽しみになりそうです(花畑に入れるかどうかは場所・時期ごとの案内に従ってください)。
花と動物と景色がそろった、家族写真を撮りたくなるスポットです。
秋のコキアといえば、茨城の国営ひたち海浜公園も約4万本が真っ赤に染まる名所です。見頃や季節料金の注意点は、こちらの記事にまとめました。

魅力③ グルメと体験が充実していて一日飽きない!
食事や体験コンテンツも充実しています。牧場グルメの代表は、公式サイトで「創業以来の人気No1」と紹介されている名物のジンギスカン。濃厚なソフトクリームも名物です。
いちご狩り・ブルーベリー摘み・さつまいも掘りなど季節の味覚狩り、乗馬体験、遊園地「わくわくランド」、トラクタートレインで場内を巡る「マザーファームツアーDX」(大人2,000円・小人1,000円)など、有料の体験コンテンツも豊富。1日いても全部はこなせないくらいのボリュームです。
牧場ならではのグルメと体験がそろっているので、朝から夕方まで飽きずに過ごせそうです。
夏限定「サマーナイトファーム2026」で花火と夜の牧場!
夏のマザー牧場の目玉が、営業を夜まで延長するナイトイベント「サマーナイトファーム」です。2026年は7月18日〜8月30日の土日祝・お盆を中心とした19日間、16:00〜20:30のナイト営業が行われました(2026年の開催は終了)。
最大の見どころは19:30から約15分間打ち上がる花火。打ち上げ場所が観覧場所より低い谷間にあるため、目の前に広がる花火を草原に寝転んだまま眺められるのは牧場ならではです。しかも花火までの時間帯は、夜だけのイベントが盛りだくさんです。
子連れなら「16時に入場→夕方のイベントをはしご→ジンギスカンで夕食→19:30の花火で締め」が王道プラン。16時以降は入場料も駐車場も手頃なので、「夕方から出かけて花火だけ楽しむ」という使い方も全然アリです。
※サマーナイトファーム2026は8月30日で終了しました。次回以降の開催日や花火鑑賞席の販売については、マザー牧場の公式サイトの発表をご確認ください。
草原での花火観覧にはレジャーシートが必携です。閉場は20:30と子どもにとっては遅めの時間になるので、帰りの車で寝落ちする前提で準備しておくと安心。電車派はJR君津駅からの直行バスになりますが、夜の便は本数が限られるため、帰りの時刻だけは公式サイトで必ず確認してから出かけてください。
年齢別おすすめポイント
マザー牧場の滞在時間は何時間?2時間・半日・1日の目安
「マザー牧場の所要時間は?何時間くらい見ておけばいい?」という疑問への下調べの結論は「初めての子連れなら丸一日(5〜6時間)」です。園内は東京ドーム53個分と広大なうえ、ショーや体験の開催時間が一日の中に分散しているので、半日だと主要スポットを駆け足で回るだけになりがちです。
これだけ広いと、全部見ようとすると回りきれません。見たいショーを2本に絞り、あとは子どもが夢中になった場所で粘る計画のほうが満足度は高くなりそうです。
広い園内では、動物やショーに夢中になった子どもと一瞬はぐれてしまうことも考えておきたいところです。わが家は上の子に見守りアイテムを持たせて対策していて、選び方は新1年生の見守りGPS・キッズ携帯比較にまとめました。
子連れ日帰りモデルコース(車利用の場合)
初めての子連れ日帰りを想定したモデルコースです。ショーや体験の開催時間は日によって変わるので、入場したら最初に当日のスケジュールを確認して、この流れをベースに組み替えてみてください。
標高約300mの山の上!気温と服装の注意点
意外と見落としがちなのが標高です。マザー牧場があるのは鹿野山の標高約300m地点。単純計算で気温は平地より2℃前後低く、丘の上は風もよく抜けるので、夏は市街地より少し過ごしやすく感じられます。とはいえ日差しを遮る場所が少ないので、夏の帽子・水分・冷感グッズといった暑さ対策は必須です。
逆に注意したいのが「思ったより寒い」問題。標高が高いぶん朝夕は冷えるので、春・秋は子どもに一枚羽織れるものがあると安心です。サマーナイトファームで夜まで遊ぶ日も、汗が冷える花火の時間帯用に薄手の上着があると快適。冬はダウンなどしっかり防寒で出かけてください。
マザー牧場はどこ?地図とゲート・駐車場の選び方
マザー牧場は千葉県富津市の鹿野山の山頂近く(標高約300m)にあり、東京・横浜からはアクアライン経由で約1時間ちょっとです。まずは地図で位置をつかんでください。
入場ゲートは「まきばゲート」と「山の上ゲート」の2か所で、それぞれ近い施設が違います。目当ての施設に近いゲート側を目指すと、坂道を歩く距離がぐっと減ります。
GW・行楽シーズンは入場待ちが発生することがあるため、開園時刻に合わせて到着するのがおすすめです。
アクセス
子連れの場合はベビーカーや荷物が多くなるため、車でのアクセスがおすすめです。
電車の場合は、JR内房線「君津駅」南口から直行バスで約35分、JR内房線「佐貫町駅」から路線バス(鹿野山線)で約25分。東京湾フェリー「金谷港」からの直行バス(約40分)は、春から秋の土日祝だけ1日1往復の季節運行です(2026年は3月7日〜10月31日)。バスの本数は限られるので、事前の時刻表チェックを忘れずに。
周辺施設・立ち寄りスポット
道の駅 富楽里とみやま
富津館山道路の鋸南富山ICからすぐの道の駅(南房総市)で、フードコートやソフトクリームもあります。マザー牧場から見ると南の方角で、東京方面へ帰る道とは逆向きなので、鴨川・南房総へ足をのばす日の立ち寄り先に向いています。
鹿野山神野寺
マザー牧場のすぐ近くにある歴史ある寺院です。境内の大木や荘厳な雰囲気は、子どもに「昔の日本」を感じさせる良い機会になります。参拝はすぐに終わるので、マザー牧場の前後に気軽に立ち寄れます。
海ほたるパーキングエリア
アクアライン上にある「海ほたる」は、東京湾の真ん中に浮かぶ人工島のパーキングエリアです。ショッピング・グルメ・絶景展望デッキと充実していて、子どもにとっては「海の上にいる」こと自体が楽しいスポットです。マザー牧場への行き帰りに立ち寄るのがおすすめです。
🐮 マザー牧場のある房総半島は、海の幸や温泉も楽しめるエリア。翌日に人気の鴨川シーワールドへ足をのばすなら、鴨川・外房エリアに1泊して2日でゆっくり巡るのもおすすめです。
まとめ:マザー牧場は一年中楽しめる子連れスポット
マザー牧場は、動物ふれあい・四季の花畑・充実のグルメと体験が全部そろった、子連れファミリー向けのお出かけスポットです。東京・横浜からアクアライン経由で約1時間ちょっととアクセスも良く、駐車場が広いのも子連れには大助かりです。滞在時間は丸一日(5〜6時間)を見ておくと、ショーも体験も慌てずゆったり楽しめます。
春は花畑、夏はサマーナイトファームの花火、秋は味覚狩りとコキア、冬は澄んだ空気の絶景と、季節ごとに違う楽しみがあるので、季節を変えて何度も楽しめそうです。
下調べした限り、動物・花畑・遊園地・グルメが1か所にそろっているので、年の離れたきょうだいでも、それぞれ楽しめる場所が見つかりそうです。わが家も、行ったら実際の様子をこの記事に追記します。
秋のおでかけ先を花で選ぶなら、コスモス・曼珠沙華・コキアの3スポットを子連れ目線で比べた記事も参考にしてください。

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