「ダイエットを始めても、なかなか続かない…」
そんな悩みを抱えていた私が出会ったのが、Xiaomi Smart Band 9。
走った距離も、消費カロリーも、睡眠の質までもが手元で一目瞭然。
数字やグラフで“頑張り”が見えるから、運動がゲームみたいに楽しく続けられるようになりました。
今回は、私のダイエット&ランニング生活を支えてくれるこのスマートウォッチの魅力を、愛用者目線で紹介します。
なぜこれを選んだのか
「Apple WatchとかGARMINってかっこいいけど、少し高いし‥」、「機能をしっかり使いこなせるか不安だから、最初はお試しで十分」などコスパ重視でスマートウォッチを探していました。
価格は抑えつつ、機能はしっかりしている。
1万円以下で、心拍数、ランニング距離、消費カロリー、睡眠の質まで計れるなど機能が豊富なこのスマートウォッチに決めました。
気に入っているポイント
- バッテリーが長持ち(標準使用で最大21日間連続利用可能)
 - 通知機能が付いている(LINE、Gmailなど主要アプリの通知に対応)
 - 健康管理機能が豊富(心拍数・血中酸素・ストレス・歩数・消費カロリー・睡眠トラッキング)
 - 快適機能が充実(振動アラームやスマートアラーム(睡眠サイクルに合わせて起床))
 
ダイエットにどう役立つか
消費カロリーの可視化
内蔵センサーと心拍計を使って、ランニングなどの運動中だけでなく、日常生活での消費カロリーも自動で計測してくれます。
たとえば、ランニングを30分行った場合の消費カロリーや、その日の合計消費カロリーが一目でわかります。さらに、基礎代謝(何もしていなくても消費されるカロリー)も含めた「1日の総消費カロリー」が表示されるため、食事で摂取したカロリーとの比較がしやすくなります。
この数値が見えることで、「今日はもう少し動こうかな」とか「このくらいなら間食しても大丈夫そう」といった判断がしやすくなります。ダイエットを感覚だけでなく、データに基づいて進められる点が大きな魅力です。
睡眠トラッキングで回復を最適化
就寝から起床までの睡眠サイクル(深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠)を自動で記録し、翌朝に「何時間寝たのか」「どのくらい深く眠れたのか」がひと目でわかります。
これがダイエットにどう役立つかというと、睡眠不足は代謝の低下や食欲増加につながるからです。たとえば、睡眠が足りないと食欲を増やすホルモンが増え、満腹感を司るホルモンが減少します。その結果、つい間食が増えてしまい、運動の効果が薄れてしまいます。
さらに、トレーニング後の筋肉修復やエネルギー回復も、深い睡眠の時間がしっかり確保されているかで変わります。データを見れば、前日にハードなランニングをしたあとに深い睡眠が短い場合、「今日は軽めにしておこう」といった調整ができます。
つまり、この睡眠トラッキングは「ただ眠って終わり」ではなく、回復の質を数値で見える化して、翌日の運動計画や食事管理を最適化できるツールなのです。
運動継続のモチベーション維持
日々の歩数や運動時間を自動で記録し、それをグラフや数字で見せてくれるため、自分の頑張りが「見える化」されます。
たとえば、昨日よりも多く歩いた日や、連続して運動を続けられている日数が表示されると、自然と「もう少し頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。
また、設定した目標(例:1日1万歩)を達成すると、スマートウォッチやアプリが通知を出してくれるので、ゲーム感覚で楽しく続けられます。
さらに、アプリでは過去の記録を振り返ることができ、自分の成長や成果を実感できるため、途中で挫折しにくくなります。
こうした仕組みが、三日坊主になりがちな忙しいサラリーマンでも運動を継続できる大きな助けとなります。
まとめ
「まずは運動を習慣化したい」、「記録をつけたいけど高価なスマートウォッチはちょっと…」という人には、Xiaomi Smart Band 9はかなりおすすめだと思います。



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