小学一年生の壁!スマートロックで解決!

日常の記録

小学校に入学した途端にぶつかる「小一の壁」。特に共働きの夫婦にとって避けては通れない道。

「子どもがひとりで鍵を持って帰るのは、鍵を無くしそうで不安…」

「そもそも、ちゃんと鍵を開けられるのかな?」

「そして、ちゃんと鍵を閉められるかな?」

入学前には想像していなかった悩みが、次々と出てきて戸惑う親御さんも多いはずです。私もそのひとりです。

そんなときに助けになったのが、SwitchBot 「ロックUltra」「顔認証パッド」

我が家は最初SwitchBotの「ロック」と「指紋認証パッド」を使い満足していましたが、さらに機能がパワーアップした「ロックUltra」と「顔認証パッド」に買い替えました。

長男が保育園の年中の冬にSwithBotのロックと指紋認証パッドを導入し、小学生に向けて一年間練習をしました。子供からすると指紋認証で鍵を開けることが楽しいようで、導入後すぐに使う事が出来ていました。ドアの開け閉めが行われると専用のアプリに通知が来るので、子供の行動も把握しやすいです。

指紋認証や顔認証で鍵を持たなくても家に入る事ができ、万が一鍵を閉め忘れる事があっても自動でロックしてくれるので安心です。また、指紋認証や顔認証の精度はかなり高いのでこれから導入を考えている方はそこの心配は要らないと思います。子どもの安心と親の負担をぐっと減らすことができます。

我が家が使用している「ロックUltra」と「顔認証パッド」は、バッテリー内蔵で一度充電すれば一年程度持つので安心。「ロックUltra」はバッテリーのほか、CR123Aにリチウム電池、バッテリー内に残った微量な電力をかき集めて使える微電流解錠機能がついている為、電池切れによる締め出しのリスクはほぼ無いと言っていいと思います。

取り付けは簡単で、専用のアプリをインストールし、玄関の内側にロックを取り付け、玄関の外に認証パッドを取り付けるだけで簡単に設置する事ができました。取り付け位置の調整などを含めても、自分は大体30分程度で全部取り付ける事ができました

今回は、1年半以上SwithBotのスマートロックシステムを使用し、旧型から新型に買い替えた私が良くなった点などを解説していきます。

スマートロックとは

家の玄関やドアなどにデバイスを取り付けて、スマホや暗証番号、ICカードなどで鍵の開け閉めができる製品です。

「鍵を持ち歩く・差し込む」という動作をしなくてもよくなり、簡単に家の出入りや鍵の管理ができる、という点がポイントです。

実際に使ってみて

スマートロックで鍵の出し入れから解放される

スマートロックを導入してから、日常生活がぐっと快適になりました。

最大の魅力は、家の鍵を開けるときにわざわざ鍵を取り出す必要がないこと。バッグの中に物理キーは入れてありますが、購入して以来、一度も使ったことがありません。

さらに意外と便利なのが「ちょっとだけ外に出るとき」です。ゴミ出しや郵便物を取りに行くなど、すぐ戻る予定の外出でも、鍵を出して開け閉めする手間がなくなります。この小さなストレスがなくなるだけで、暮らしの快適さ(QOL)は確実にアップします。

子供は鍵を持たなくて良くなるので、紛失するリスクが無くなるのはありがたいです。

雨の日や暗い場所でも安心の「顔認証パッド」

スマートロックの中でも、指紋認証はとても便利な機能です。ですが唯一の弱点があります。それは「雨の日」指が濡れていると反応が悪く、拭いて乾かせば解決しますが、レインコートを着ているときなどはそもそも拭くことができず、意外とストレスになることがありました。

そんな悩みを解消してくれたのが「顔認証パッド」です。雨の日でも問題なく反応してくれるので、本当に助かっています。暗い時間帯や灯りの少ないところでもしっかりと反応してくれます。子供が顔認証を使用する場合は顔認証パッドの取り付け位置を少し低めに調整しないと反応しないかもしれません。

毎日使うからこそ実感できる「ロックUltra」のスピード感

スマートロックを選ぶ際に気になるポイントのひとつが「解錠・施錠のスピード」です。
実際に使ってみると、「ロックUltra」の方が圧倒的に速く、公式サイトによると わずか0.75秒で解錠・施錠 できるとのこと。

一方で従来の「ロック」は、以前は2〜3秒ほどかかる印象がありました。その後アップデートにより多少スピードアップしましたが、それでも体感的には「ロックUltra」の方が快適に使えます。
スピードの差は数秒程度ですが、毎日の積み重ねを考えると「Ultra」の俊敏さは大きな魅力です。

また、子どもは玄関ドアをガチャガチャ動かしがちですが、解錠・施錠のスピードが遅いと、その途中でドアを動かしてしまい誤作動の原因になることがあります。スピーディーに反応する「ロックUltra」なら、こうしたトラブルも減らせて安心です。

鍵の閉め忘れを防ぐ自動施錠機能

スマートロックには自動施錠機能があるため、外出時にうっかり鍵を閉め忘れても心配ありません。専用アプリから「ドアを閉めてから何秒後に施錠するか」を設定できるので安心です。さらに、解錠後にその都度自動で閉める機能もあり、常に確実に施錠できます。

バッテリー性能でも進化した「ロックUltra」

以前使用していた「ロック」はCR123A電池を2本使用し、約半年ごとに交換が必要でした。電池代も高く、ランニングコストがかかる点がデメリットでした。

一方で「ロックUltra」は大容量バッテリーを内蔵し、Type-Cケーブルで充電できる仕様に進化。満充電すれば約1年間持続するとされており、コスト面でも手間の面でも大きな改善となっています。

さらに充電残量が少なくなるとアプリに通知が届くほか、万が一に備えてCR123A電池や微電流解錠機能も搭載。子供も使う予定であれば、締め出しのリスクを最小限に抑えられ点は安心です。

安定感が増した設計

従来の「ロック」は本体とドアの接着部分が少なく、使用しているうちに本体が外れるまたは少しズレてしまいそうな不安がありました。実際にサムターン(鍵を直接回す部分)が動かなくなる不具合が起き、本体の位置を調整し直したことがあります。また、タイミングが悪いと締め出しのリスクにもなります。

その点「ロックUltra」は本体全体がドアにしっかり接着する設計に改良されており、サムターンは本体の中に内蔵されているので、安定感が大幅に向上。外れるリスクが減っただけでなく、サムターンの回転もよりスムーズになり安心して使えるようになりました。

サポート対応

製品は、1年保証期間 + 安心保証サービス付きです。

受付時間:11:00~13:20、14:40~23:00 (年末年始除く / 祝休み)

お問い合わせ方法は

  • フィードバック(アプリ内) SwitchBotアプリのプロフィールから「サポートセンター」→「フィールドバック」
  • サポートメール support@switchbot.jp
  • 電話 0120-676-162

まとめ

SwitchBotの「ロックUltra」と「顔認証パッド」は、小学一年生の子どもにとって大きなハードルとなる「鍵の問題」を解決してくれる心強いアイテムです。

特に「ロックUltra」は従来の「ロック」で課題となっていた点をほとんど改善しており、安心して使える進化版といえます。

さらにカメラなど他のデバイスを組み合わせれば、防犯性や利便性が高まり、より安心で快適な暮らしにつながります。

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