エアコンから突然の水漏れが発生し、慌てて修理を依頼しました。
今回は「くらしのマーケット」で業者さんを探したおかげで、安心してスムーズに解決。
原因は、エアコン内部の水がうまく流れず排水が滞っていたことでした。
修理の際には、業者さんから「外のドレンホースにキャップを付けておくと虫の侵入による詰まりも防げる」とアドバイスをいただき、予防対策として導入することに。
この記事では、エアコン水漏れの実際の原因や修理体験、ドレンキャップについてまとめています。
水漏れの原因
我が家で使っているのは三菱の「霧ヶ峰」。
修理業者さんによると、三菱やパナソニックのエアコンは二段構造になっており、上で集めた水を両側から下へ流し、下で集めた水と一緒に外へ排水する仕組みだそうです。
多くのエアコンは一カ所に水を集めてそのまま外へ排出するのに対し、この構造は少し特殊とのこと。今回は上から下への水の流れが上手くいかず、途中であふれてしまったことが水漏れの原因でした。
さらに、この二段構造のため、クリーニングなどでエアコンを取り外す際にわずかなずれが生じると勾配が低くなり、水が流れにくくなることもあるとのことです。
今回は、2枚目の写真のあたりから少し水漏れをおこしていました。


3枚目の写真の、エアコンの電子部品が多く入っている側で水漏れが起こると、反対側よりも修理作業が難しくなるそうです。

対策
テープを使って勾配を調整してあげたところ、水の流れが改善され、無事に水漏れも解消されました。
購入したドレンキャップ
今回購入したドレンキャップは、「因幡電工 防虫ドレンキャップ 2個入り」


取り付け
取り付けは簡単で、室外機のドレンホースの先端にドレンキャップをはめるだけです。
作業時間は大体5秒くらいでした。


まとめ
我が家の三菱「霧ヶ峰」エアコンの水漏れは、二段構造による内部の水の流れの滞りが原因でした。
クリーニングや取り外しの際に勾配がわずかにずれると、水が流れにくくなることもあるとのこと。
対策としてテープで勾配を調整してもらったところ、無事に水漏れが改善されました。
また、外のドレンホースにドレンキャップをつけてあげる事で、虫の侵入を防ぎ、水漏れを予防できることがわかりました。
ドレンキャップ



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